とりくみ
5つ目の特養 KOBE須磨きらくえんと
ノーマライセーション・ビレッジ住居・医療・福祉・文化が近くにある暮らし
私たちきらくえんは多世代が一緒に暮らす、福祉文化のまち「ノーマライゼーション・ビレッジ」の実現を目指しています。
2012年にけま喜楽苑に続き全室個室ユニットケア型の特別養護老人ホーム「KOBE須磨きらくえん」を開設しました。今まで培ってきた質の高いケアと心地よい住環境を整えた空間です。ショートステイ、デイサービス、ヘルパーステーション、ケアプランセンターなど、在宅サービスも充実させ、介護サービスが必要となった時には、同一敷地内の移動で安心して生活できるようにサポートしています。また地域交流スペースやギャラリー、さらにバーや喫茶店などもあり、暮らしを彩っています。
2016年には医療との連携を強化するため「おおはらクリニック」(整形外科・内科)を誘致。在宅医療にも力を入れ、地域の方々の医療、福祉の生活支援、相談などに取り組んでいます。
2017年にリハビリ特化型デイサービス「げんき・須磨」を開設。いつまでも自分の足で歩き続けること、をテーマに理学療法士、看護師が常駐し、最新機器を用いたリハビリを行い、施設内外の皆様の健康を支えています。
2020年11月には、サービス付き高齢者向け住宅「フィーカ須磨の丘」を開設。ひとり暮らしや老々介護に不安を感じた時、介護が負担に感じた時に速やかに支援できる機能を整えた暮らしと、少しでも長く自分らしく過ごしたいとの願いを実現するために「フィーカ須磨の丘」は生まれました。趣味や仕事、学びやコミュニティ活動など、自分のペースで大いに楽しんで頂きたいと思っています。
また、「フィーカ須磨の丘」の一角には地域の方が利用できる「レストランFika」が開業、さらに洋菓子店「パティシエニシカワケンジ」も開業しました。おいしいケーキとお茶の時間を皆様に楽しんでいただいています。
2017年からは地域交流イベント「青空市」を定期的に開催。神戸の人気ショップや地元産野菜のマルシェをはじめ、各種ワークショップや近隣中学高校との音楽演奏、子供防災訓練などが催され、さまざまな方でにぎわっています。2021年4月に事業所内保育園「さくら園すまきた保育園」が開園。今後は、障がい者の就労支援事業などが予定されています。ご入居者、ご利用者、ご家族や職員、近隣の皆様とのコミュニケーションを一層深め、より充実した「多世代共生のまち」を目指します。