法人について

法人理念

社会福祉法人きらくえんの開設にあたり、 私たちが掲げた理念は「ノーマライゼーション」です。 どんなに重い障がいがあっても、すべての人が「地域の 中で一人の生活者としての暮らしを築く」ことを 実現するために定めました。 さらに、この法人理念を具体化するための運営方針を 「人権を守る」「民主的運営」としました。 ハード(生活空間・環境)、ソフト(ケア)の 両面において入居者の「人権を守る」とともに、 自分の人権が守られずして他人の人権は守れない、 との観点から職員の人権を守ることも意味しています。

また、福祉事業は公共的な仕事であることから、 地域の社会資源として地域に根ざし、地域と共に、 との思いを込め、地域に開かれた「民主的運営」を 第二の方針としました。 また、職場での会議が大切にされ、 職員の良い意見がどんどん取り上げられる、 やりがいある職場にしたいという願いも込めています。


これからも、すべてを「つなぐ」存在として

当法人は二〇一三年に創立三十周年を迎えました。 この間、尼崎市、芦屋市、朝来市、神戸市において特別養護老人ホームを中心に、 ケアハウスやグループホームなど、多岐にわたる 在宅福祉サービスを提供しています。 そのほかにも制度外の生活支援型グループハウスや、 三六五日二四時間の地域見守り事業などを運営しています。 すべての施設で入居者やそのご家族、近隣の方々など多くの人が集えるよう、 地域交流スペースを設けました。また、多彩な個展が開かれるギャラリー、 喫茶店、本格的なバーなどを配しています。   今後も「命」「暮らし」「人と人、地域」、そして「世代」を、 さらには「文化・芸術」「自然と歴史」「世紀」を つなぐ存在として歩み続けていきたいと思っています。 また「KOBE須磨きらくえん」では、子ども・若者・シニア・障がいのある人、 すべての人々が交流できる多世代共生の場づくりを構想しています。